先々月の義母の滞在時に再燃した、妻のパッチワークキルト熱。
ここ一ヶ月ほどの間にできた作品を紹介したいと思う。
以下の三点である。
作品1:小さ目のタペストリー(笑)
タペストリーといっても飾れる出来ではない。
正方形のハギレを斜めに繋げた簡素なものである。
色合いは渋めの茶色系。ところどころに無造作か、計算されてか、入る青色がアクセントになっているか、と思われる。
作品2:市松模様のベッドカバー(シングルサイズ)
緑色の無地のハギレを二種類使って、花柄のハギレと市松模様にしてある。
それをまた、大きな花柄の布とで更に市松模様を成している。
(写真では見づらいでしょうね)
作品3:スクラップキルト風ベッドカバー(シングルサイズ)
過去から貯めていたものや、オークションで落札したハギレを利用して作った、正方形の小さなハギレを繋いだもの。
作成中はばらばらの配色に見えたが、出来上がるとそれなりの調和を見せている、と思われる。
娘が幼稚園に行っている間。俺が仕事に言っている間。家事の合間の徒然に、妻が作り上げた作品である。
シングルサイズのベッドはないが、どうしようか?
妻はバザーにでも出すつもりでいるようなことを言う。
昔、5年以上前の離婚前に作っていたものは、そうしていた。俺も何も思わなかったのだが、今は何故か惜しいような気がする。
娘がベッドを一人で使うようになるまで取っておいたらどうか、と言ってみた。
「ず~っと先のことやんか~」と答えたが、まんざらでもない様子。
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