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昨日の快晴を懐かしむ。雨。
今日は本当ならば家族で出かけるつもりでいた。春の花を求めて南に・・・という予定であった。
あいにくの雨降りで断念。車から濡れる花を見ても憐れだろう、から。

朝から雑誌を眺めたり、読んだり。
娘の乱れた部屋を一緒に片付けたり。遊び始めて、また散らかしたり。
PCを上げて、ネットサーフィン並びに自分のブログを更新。
気ままに無駄な時間を過ごす。


午後は妻の要請により、妻の車のタイヤ交換をする。
替えねば替えねばと思いながらも、妻に催促されてからやっとする。例年のことだ。
妻子も暇を持て余していたのか、俺の作業を見物しに出てきた。濡れるゆえ玄関ポーチから見物しなさい、と言い置き、小雨模様の中作業。
見つめられながらの作業に、やがて可笑しさを感じる。

何故、見る?
俺の働くのが珍しいか?

「先生はいつも雨か雪の中で、タイヤ替えてるね!」と妻が笑う。
「怠惰だからです!」と俺が答える。
妻がその意図をつかみかねて理由を尋ねる。
怠惰、とは違うのかもしれん。必要に迫られるまで、面倒なことは後回しにする性質なのだ、と妻に説明した。
妻は苦笑し、俺の性向のおかげで娘は、タイヤ交換は悪天候になってからするものだ、と理解するかもしれないと、冗談を言った。
まさしく。
願わくば、反面教師であるように。


ぬるい雨だった。
冬の雨なら凍えていただろう。
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昨日に引き続き寒い。だが、雪の降ることはなかった。


朝方、職場で仕事。
昼前に帰宅。


妻と相談して、漬物を漬けてみることにした。
俺の生まれた家では、冬めいてくると漬物を始めた。白菜や大根を用いて、それらは家でとれたもので潤沢にあった、樽にいくつも漬物を漬けた。板の間で白い息を吐きながら、母や叔母が野菜を割ったり、ぬかを振ったり、塩を振ったり、賑やかに作業していた。
小さい俺は、大きな菜切り包丁を恐る恐る使い、手伝いともいえぬ手伝いをした。それを思い出す。
季節ごとの仕事、季節感の無くなった今でこそ、大切にしたいと思う。また小さな娘にも、小さな俺と同じような、初冬の思い出を与えたいと思った。

ホームセンターにて、漬物樽と重石を購入。3人の家族でどれくらい食べられるのか、はたして。見当がつかなかった。よって、中庸を旨とする。
売っていた中の中ぐらいの桶と中蓋をひとつ。
重石は悩んだが、3.5キロと5キロを一つずつ買った。重石は重いほどいい、と母が言っていたように思うが、菜がぺっちゃんこになるのもどうかと思うので。
それから、スーパーで野菜を調達。
大根5本、白菜3つ。きれいな売り物野菜を漬けものにすることに、俺は何となく罪悪感を感じる。

実家のような土間とはいかぬゆえ、ダイニングテーブルの上にて漬物作業開始。
太くて白いきれいな大根は4つに割っても、まだ太い。妻の言に従って6つに縦割りすることにした。大根は新鮮だったと見えて、シャクリと爽やかな水気の多い音をたてて切れる。
「あー食べたいー」と娘が言う。あまりうるさく言うから、親指ほど切って食べさせてやった。
白菜も6つに縦割りにした。
大根から樽に敷き、一段ごとにぬかと塩を振る。塩加減がわからないので、薄めにしておいた。
重石をかけて終了。食品庫に運び込んでおいた。
「どれくらいで食べられるんかなー?」と妻が言う。
俺も詳しくはわからんが、状態を見て試し食いしてみるか、と思う。

毎冬、何度も母親のするのを見てきたから、簡単にできると思っていたが、いざやってみるとなると難しい。
それとも、眺めていただけなのに、よくできたと言おうか。

気を抜いていたら早、11月になってしまっていた。
しばらく日記をつけることから遠ざかっていたゆえ、PCに向かうと書くべき言葉がうまく思い浮かばない。

曇り空。時折冷たい雨が思い出したように降る。晩秋の北陸の天候である。
朝いちばんに通院。
最近の俺には、主治医に語るべき激しいエピソードがない。家庭と仕事の充実は、仕事が充実している分、家庭の生活は犠牲にしていると言えよう。誰しも家庭と仕事の両方に満足がいくように生活しているわけではない。そう思えば、俺の生活の充足度は、社会人として過ごす多くの男の中でも、平均的であると思う。
主治医も俺の様子の安定しているのを見て取ったのだろう。
処方に変化はなし。
その後、職場に顔を出し、しばらく仕事。
お客さんは一様に寒さを訴える。ちゃんと空調が整えられているはずなのにな、と思う。
窓の外は冷たい雨が細く降っていた。木々の葉は、半ば落ち果てたものもある。真っ赤に紅葉した葉が雨に濡れて鮮やかに際立つ。そして、それは寒さも際立たせる。
なるほど、窓の外を眺めれば、例え温かい部屋にいたとしても、寒さを感じるであろう。そんな光景が広がっている。

帰宅後。我が家もこたつを出すことに決めた。
行動は早い。普段使うことの少なかった和室に掃除機をかけ、やぐらを出す。
やぐらの継ぎ足がひとつどこかへ消えており戸惑ったが、片づけてあった引出しの奥から出てきた。妻が何度もそこは探ったのに、と言い、探し物をしているとよくこういう事態が起こる、と不思議がっていた。同感である。
こたつ布団にマット、毛布は滞りなく、収納したはずの場所から見つかった。当然と言えば当然。
こんなことを書くと、我が家の片付きようが極めて不良であるように聞こえるだろう。妻に知られたら叱られてしまう。
弁護するようだが、我が家はそれほど混沌状態ではない。

こたつを出すと、部屋がそれだけで温かくなる。
娘を胸に抱いて、寝ころんでいたら、うたたねをしてしまった。妻に揺すられて慌てて起き上った。
驚いたような顔をしていると、妻に笑われた。

今日から10月。秋らしい爽やかな青空の広がる、美しい一日であった。

しばらく日記をつけなかった。
特別忙しかったわけでもない。精神的に落ち込んでいたわけでもない。気分次第でつけている日記であるからして・・・。
このままでは、日記というよりは週記だな。


事件がなかったわけではない。
土曜日は娘の幼稚園の運動会であった。親子競技に出てみたり、娘のワンテンポ遅れる踊りを眺めて笑ったり。楽しい一日を過ごした。
妻の母親も見に来てくれた。
ま、それが問題を起こしたのであるが・・・。

義母はかなり頑固でプライドの高い人である。また、自分の思ったとおりにことを運ぶ人である。妻はいまだに義母に逆らえないでいる。
妻の立場、義母の立場で、思うことはそれぞれある。年寄りの言い分も理解できるが、俺としてはやはり妻と同じ思いが強い。
俺は、妻と義母の間に割って入り、意見を述べることを積極的にしたくない。できないと言ったほうがいいかもしれん。
濃密な母子関係であった彼女らの長い期間を思うと、俺が間に入ったり、高じてはその関係を論じるのはいけない気がするのだ。
そのうち、俺が妻の味方をして義母にものを言うときが来るのだろうが、今はまだ・・・といったところだ。

妻は義母が帰った後に、不満を述べる。今までなかったことだ。そう思えば、愛しい気もする。
しかし、当日はそう思う余裕がなかった。
何だか、中途半端な話し合いをして、気まずくなった。


日曜日は疲れてしまい、一日寝てばかりいた。目が覚めていても、ぼんやりとして、眠気ばかり感じる一日であった。
妻ともあまり話もせず。寝室にこもりきりであった。


月曜日。寒い日であった。11月並みだったらしい。
仕事場は週明けのことで忙しかった。
夕方の会議後、今後のことを個人的に上司と相談した。早く通常の勤務状態に戻してほしいのは、痛いほどわかっている。肉体はとうに回復しているゆえ、上司の言い分をのまぬわけにはいくまい。精神状態もまずまず、低め安定を保っていると思われるし。
妻と何となく仲直りした。どちらかが謝ったわけではない。生活をしている中では、会話しないわけにはいかない。また、娘の存在もある。それが、夫婦の間を取り持った。
曖昧な部分を残して。
家族とはそのようなものかもしれない。


火曜日、長い立ち仕事。疲れ果てた。
気が勝ちすぎて眠れず。遅い就寝ゆえ、久しぶりにマイスリーを飲んだ。飲んだ後の記憶がないが、おかしな行動をしていた気配はない。気がついたら明け方であった。効いた模様。


水曜日。
本日の午前中は、いつになく忙しかった。職場内をかなり歩き回った。相当な歩数を稼いだだろう。
夕方に勉強会。内容が興味深く、ためになったと思う。勉強会はいつもかったるくて変わり映えしなくて嫌いだったが、今日のは集中して聴けた。居眠りもしておらん。
ワーグナーを大音響で聴きながら帰宅。マイスタージンガー。ちょっぴり苦くて、大いに楽しい。

蒸し暑い。台風の影響か。

午前中、職場に出かけた。客たちの間をめぐり、書類仕事を済ませた。
帰宅途中に事故に遭遇。
反対車線で、単車と2トントラックの接触事故であった。
俺の側の車線に転がった単車の青年はしばらく起き上がれなかった。俺の車の速度がもう少し速かったら、青年を轢いていたことだろう。たらたら走っておって良かった。
ハザードを点滅させて車から降り、青年の様子をみる。
「大丈夫ですか?」と声をかけると、「大丈夫」と以外にもはっきり返事をした。しきりと単車のことを心配している。
青年を歩道に導き寝かせて、トラックの運転手に救急車を呼ぶように指示。道路に転がった単車を起こして、路肩に移動させる。オイルが漏れているようだった。また、ギアが入ったままで移動させにくかったが、なんとかなった。
青年は救急車に乗るのを嫌がって、自分で病院に行くと主張した。しかし、頭を打っていることもあり、無理をするなと、救急車を待つことを命じた。
ほどなく、救急車到着。救急隊に青年の様子を手短に伝えた。
あとは警察の管轄だろう。
実のところ、俺は接触の瞬間を見ていなかったので、役に立てそうもない。その旨、トラックの運転手に伝えて、その場を辞した。

帰宅後、妻に事故に遭遇したことを話し、車の運転にはよくよく注意をするように話す。妻は車に乗ると人が変わり、かなり・・・ありていに言えばスピード狂めいているのだ。
妻は届いたばかりの新しい車にまだ慣れていないゆえ、そんなに速くは走らないよ、と言う。怪しいものだ。
ま・・・、今まで無事故であるからして、妻なりに注意しているのだろうとは思う。しつこく言い立てて、雰囲気を悪くする問題でもなし。そこまででやめておいた。


職場での就寝中、つま先を誰ががすっと触っていったような感覚に襲われて、目が覚めることがよくある。俺はそれを指して、幽霊に起こされた、と表現する。
或いは、リーチ部屋の扉の下にわだわだと白いもやのようなものが集まって見えることも、たまにある。あれはなんなのだろう?
未だ納得のいく説明ができないが、そのような現象がときどきある。
俺は同業者に冗談めかして語るが、女子職員の中には霊体の存在を信じている者もいる。
君を怖がらせたかな?

多少涼しい朝であったが、元気な太陽が現れると、日中の猛暑を予想させることであった。

今日から世間では盆休み明けである。妻は俺のことを心配しながらも、出勤した。
俺は娘と二人で留守番である。本当は幼稚園の預かり保育に娘を行かせるつもりであったのだが、何となく一人でいるのは退屈だったのと、ひとりで食事を摂るのはさびしいと思ったから、休ませたのである。
しかし、その決断があまり正しくなかったことは、すぐに判明したのだった。

娘は久しぶりに俺と二人になったのが珍しく思えたのか、俺の行く先々まで付いてくる。便所にまで付いてきて、中をのぞいているのには、さすがに閉口した。
昼飯は簡単に冷やしうどんで済ませた。ほとほと娘のお守に疲れていたからである。そういえば、どれほど体力が落ちたか、わかる出来事でもあったと思われる。
午後は娘が午睡してくれた。やっと俺のゆっくりできる時間になったわけだ。しかし、俺も娘の隣で寝入ってしまった。
妻が夕方に帰宅して、俺と娘を起こしていくれるまで、二人ともぐっすり眠っていた。

おかずの一つでも作ってやれば、妻の為にもなっただろうが。本日は何事もなさない一日であった。
寝てばかりおっては体力の戻りもよくない。明日は少し活動をしようと思う。せめて、昼寝などはせずに、一日おきていようと思う。


新しいPCを買って、エロ動画を試しに鑑賞する前に、yahoo!メッセンジャーをDLした。俺らしいと言うべきか、俺らしくないと言うべきか。
君が同じようにDLしたと聞いて、それを思い出した。笑えた。
それにしても、ずっと待っているのに上がらないね・・・。俺の体調を危惧してのことだろうが、日中ごろごろしているゆえ、少しくらいの夜更かしは何でもないのだ。気にしないでいてくれればいいのに、と思う。
曇り空で始まった一日。

午前中、出勤。
数日前から起こっていた事件が解決した。残念な結果だったゆえ、爽快感はない解決であった。
一段落ついたころ、友達からメール。しばらく無沙汰をしていた古い友人である。
俺の体調を気遣うメールであった。失礼をしていたのに、俺を気に掛けてくれる。嬉しいことであった。
この友達は、ここぞというときには便りをくれ、俺に力を与えてくれる。ありがたい限りである。

でも入院中はナースのおしり撫では3回までだが、先生のおしりは無制限で乳も揉んでよし、とは。
女の先生でも、同じなのかなー(笑)。

あほなことを考えて、入院生活を楽しみにする俺である。←冗談だよ。


疲れたので、帰宅後昼寝。寝入り端に、激しい風と雷で起こされた。
天はたちまち、かき曇り、大粒の雨が落ちてきた。
慌てて寝室から出た。干し物を入れようとベランダに出たところで・・・。
足の裏が攣ったと思った。しかし、攣ったのとは痛みが微妙に違った。また、何かを踏んだような違和感があった。
叩きつける雨に濡れながら、踏んだものを見た。
蜂であった。足長蜂を踏んだのだ。刺された痛みであったのだ。

ちくしょーめ! 次から次へと・・・何かの崇りかと思うぜ。

雨に気づいて駆け上がって来た妻に、蜂がいたと、刺されたと訴えた。
「こんなところに蜂ー?大丈夫?」と妻は眉をひそめた。
大丈夫ではない。
ジンジン痛む足を託ちながら、濡れ始めた洗濯物を取り込んだ。残念ながら、洗濯物は生乾き状態に戻ってしまった。やり直さなくてはならないと、妻が悔しそうであった。
蜂の毒針を苦労しながら、除去。足の裏だったせいか、蜂が弱っていたのか、痛みはさほど続かなかった。



突然の雨は、灼熱した大地を冷やすのに十分な量であった。かえって蒸し返すこともなく、上がった後は涼しいとさえ思えるほどである。

夕食後、畑のおばさんに貰った西瓜を食う。皮が薄くて、非常に甘く、美味。
今年は暑いから、西瓜は甘くなったらしい。3人で小さめの西瓜ひとつを食べられた。それほど、旨かった。感謝感謝。
西瓜には美肌に良いタンパク質が多く含まれているとか、妻が聞きかじりの情報を教えてくれた。
そんなもの、俺は聞いたことがないのだが、あるのか?(苦笑)
そういえば、西瓜は腎臓にいいとか言うのは、聞いたことがあった。それもエビデンスは知らない。
昨日までと比べると、気温的には過ごしやすいはずだった。
だが、無風状態で、蒸し暑い。不快指数は激しく高かっただろう、と思われる。夕立の一つでもあれば良いのだが、最近は夕立のあるのを聞かない。

周りの人々にも、俺の状態が知れ渡る時期になった。
同僚たちに同情されっぱなしである。あまり同情を受けると、それはそれで嫌気の差すものだと知る。同情された時は一般にみな、どう対処しているのだろうか? 俺はそんなことにさえ戸惑う。


早めに帰宅した。日も暮れてから、俺の家の前で何やらしている人と鉢合わせした。一瞬怪しげな目で見たと思う。
しかし、それは町内会の月当番の人であった。町内会費を集めに来たのだという。俺は初めて、その類の人と顔を合わせたのだった。
「いくらですか?」と尋ねると
「1,500円です」と答えた。数か月分かと思ったら、一ヶ月分だとか。驚いた。
妻に訊くと、毎月集金に来ているのに今更何を驚いているのか、と笑われた。そんなことさえ知らない俺である。
猛暑。曇天模様で蒸し暑さが倍増である。
桑名や名古屋など東海地方では軒並み、36度を超えたとか。梅雨明けもまだであるのに、先が思いやられる。
温暖化などとヌルイ言葉では語れない、過酷な気候である・・・いや、それこそが温暖化の恐ろしさであるか。俺の認識が甘いのであるな、と自嘲する。


庭の芝生が早や伸び始めた。何を見ていたのか、今更に気づいた。
妻はしばらく前から、芝庭の惨状を指摘してきた、と言う。
俺は聞き流していたようである。覚えがないなどとは口が裂けても告白できない。
「芝刈り機を早々に買わねばなりません」と苦しげに、妻に共感を求めた。
「前から、芝刈りしてって言ってたやんかー。草むしりはできても芝刈りはできんて」と妻はお冠である。共感はしてくれないもようである。
「わかった」と苦々しく呟くのみであった。
予想していたこととはいえ、芝庭には手間がかかることよ。
面倒くさがりの俺には美しい芝庭を維持することは無理ではないか、ともう思い始めるのが、いけない。


昨夜の竹野内のドラマをネタに、友達と楽しいメール。

あの先生の専門は何なのでしょう?
穿頭ドレナージしていましたが、脳外科医ではないようです・・・。
前回分で、カイザーもしたようですが、産婦人科医でもないようですね・・・。
しかも、8年前に医師は辞めている・・・28歳~29歳くらいだったのでしょうか?・・・すると研修終わって2・3年ですね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
俺なら怖くてできません。
遠藤先生の「医療には金がかかるんだって(以下略)」のお話には激しく共感を感じました。あの先生が悪役めいて描かれているのは、俺は納得がいかない。



俺・・・何書いているんだろう・・・。
暑さで頭が逝かれたもようである。
妻はビールも飲ませてくれないし。エアコンは28度設定のままだし。ますます頭にくる。
夏は半裸にビール、エアコンギンギンのお部屋でごろ寝♪ なんだよー。
先日、訪問してきた庭師があった。
ずいぶん「先日」のことになるのだが。

庭の造作をその庭師に任せることになった。
小さな造園業者で、昔かたぎの父親と息子でやっているようなところである。
大掛かりな工事をするつもりはない。
田舎の家にあるような、豪勢な庭をつくるわけでもない。

居間に向かうスペースは芝庭にすること。
これは、妻の以前からの願いを聞きいれた結果である。
和室に向かうスペースは、樹木を多く入れること。
いずれは、しっとりとした苔のじゅうたんに覆われるようになると良いと思う。
玄関の突き当たりにある明り取り(?)窓から見える部分に、小さな坪庭スペースを作ること。

西側の和室に面した庭には、生垣を作ることになった。
西日を防ぐのと、目隠しのためか。田んぼの中の一軒家であるから。
問題は南に面した部分の造作である。
妻は、いまどきのオープンガーデンを望んだ。
俺は、見通しの良すぎるのは嫌だと言った。居間の窓は大きく、路地であるとはいえ、通行人から丸見えだからである。
妻は何のかんのと言い連ねたが、そこは俺の意見を通した。塀を作ることになった。

具体的な工事の内容はそんなところだ。

工事は週明けから始まるそうだ。3日ほどで終わるらしい。
父親の庭師の様子では、あまりアバンギャルドな庭は造らなさそうである。オーソドックスなものを望む俺とは合っていると思われる。
「今時流行りではなく、普通の、手入れの楽な庭にしてください」と要望を伝えておいた。


眠れずの当直明けで、話し合いは疲れた。
妻は「あんな適当な要望だけでいいんー??」と言ったが、素人がアレコレ口を出すよりいいのだと、言いくるめた。
庭は何年もかかって作り上げるものだから、最初の基本さえ出来ていればいい、と俺は思うのだ。

日曜日には、庭に入れる大き目の樹をいくつか選ぶために、造園業者に出向く予定である。
明日も天気が良いようで、よかった。
「シンボルツリーに松とか選ばないでよ!」と妻が、まだグズグズ言っておる。うるさいことだ。
俺の定期的な血液検査の結果が来た。

AST(GOT)  17IU/ℓ
ALT(GPT)  22IU/ℓ
LDH 160IU/ℓ
CK  62IU/ℓ
HDL-Cho 58㎎/㎗
LDL-C 85㎎/㎗
TG 86㎎/㎗
HbA1c 5.3%
UA 6.0㎎/㎗
BUN 9.7㎎/㎗
CRE 0.64㎎/㎗

全て正常範囲内のキレイなもんだった。
クスリをいっぱいやっているのに、人間の体とは頑張るものよ。感動した(笑)
客たちに心置きなく、大きなことが言えるというものだ。


千切りと油揚げの煎り煮、大量の野菜サラダ、鯖の西京味噌漬け、香の物の質素な食事をする。
アスパラガスが沢山食えて満足。
俺は白いアスパラガスが好きなのだ。いや、レタスの方がもっと好きだけど。
娘はまだ白いアスパラガスは匂いが駄目なようである。でも野菜好きに育ち、もりもりサラダも食べる。いいことだ、。
ブロッコリーの茎の部分を細く切って茹でてあったが、それも食いでがあり、美味であった。
妻は昔からブロッコリーの茎を惜しいと思っていたのだが、今更ながらに食べることを思いつきやってみたのだそうだ。
ベテラン主婦が聞けば苦笑することだろう。だが、俺は妻自身が気づき、試してみたことが嬉しいと思う。
曇り空のぬるい天候。だるいものだ。
昨夜遅くのサイレースの所為か、目覚めがどんよりしていた。すっきりしないのであった。
おまけに朝のメイラックスが追い討ちをかけて、一日眠気のある日であった。
こんなでいいのだろうか、と思わんでもないが、事故もなく、いつもどおり仕事は進んだゆえ、良しとしておこう。

あまりにだるいので、疲れたのを理由に早めに帰宅。
このところ遅かったゆえ、妻に帰宅を驚かれた。どうかと思う。


高野豆腐の煮つけと、五目豆のおかず、胡瓜のサラダで質素な夕食。
飯を食ったというより、サラダなどで腹を膨らませた感じである。
ま、野菜中心の食事で良いと思われる。

久しぶりに、賢い体重計に乗ってみたら、大変なことになっておった。
体重自体は77kgであるが、体脂肪率が増えている。20%近くになっておった。
当直の折の弁当とカップ麺生活がいけなかったのだろう。
いかん、いかん。
ビリー隊長のところに再入隊せねばならん。
運動すれば、だるさもふっとびそうに思う。
今夜からブートインである。

マンションと違って、下への響きを気にせずに本気モードでできる。効果の次第にも期待できるというものだ。

先々月の義母の滞在時に再燃した、妻のパッチワークキルト熱。
ここ一ヶ月ほどの間にできた作品を紹介したいと思う。
以下の三点である。

作品1:小さ目のタペストリー(笑)7c05cea3.JPG
タペストリーといっても飾れる出来ではない。
正方形のハギレを斜めに繋げた簡素なものである。
色合いは渋めの茶色系。ところどころに無造作か、計算されてか、入る青色がアクセントになっているか、と思われる。







作品2:市松模様のベッドカバー(シングルサイズ)
quilts02.jpg緑色の無地のハギレを二種類使って、花柄のハギレと市松模様にしてある。
それをまた、大きな花柄の布とで更に市松模様を成している。
(写真では見づらいでしょうね)









作品3:スクラップキルト風ベッドカバー(シングルサイズ)
9dc45ca4.jpg過去から貯めていたものや、オークションで落札したハギレを利用して作った、正方形の小さなハギレを繋いだもの。
作成中はばらばらの配色に見えたが、出来上がるとそれなりの調和を見せている、と思われる。








娘が幼稚園に行っている間。俺が仕事に言っている間。家事の合間の徒然に、妻が作り上げた作品である。
シングルサイズのベッドはないが、どうしようか?
妻はバザーにでも出すつもりでいるようなことを言う。
昔、5年以上前の離婚前に作っていたものは、そうしていた。俺も何も思わなかったのだが、今は何故か惜しいような気がする。
娘がベッドを一人で使うようになるまで取っておいたらどうか、と言ってみた。
「ず~っと先のことやんか~」と答えたが、まんざらでもない様子。

俺の新居の間取り公開(笑)。
旧HPで文章では詳しく述べた。読み返して、わかりにくいと自分でも思ったゆえ。
図示されれば一目瞭然。
京都の写真貼りが楽しかったので、味をしめたともいう。


madori_1.JPG一階部分。
俺の書斎・本の間(?)のあるところ。
つまりPCでいろいろと悪いことや良からぬことをするところである。
(たまに有益なこともするのだがw)





madori_2.JPG二階部分。
ほぼ寝るだけのスペース。だが、とても重要(意味深)。








俺の家を豪邸だと思っているようだが、そうでもないだろう?
6LDKと聞くと広そうだが、実際はさほどでもないのだ。

外観は、カフェかと噂されたモダンフォルムであるが、保守的な土地柄を鑑みるに、都市生活を送る人たちには普通の家であろう。
ただ、土地の建築会社・塗装業者など業界では有名な建築物になっているとか。
ここいらでは、在来工法で建てたことのなかったタイプの家であり、外壁の塗装もあまりないタイプのものだから、だそうな。
万が一、このブログを見られたら、ばれてしまう。妄言を吐いてきたから、俺の社会的地位が揺らぐ(←大げさw)。
よって、外観の公開はなし、である。
片付けもずいぶん進んだ。
不要物の処分に出かけた。

要らなくなった服、着なくなった(着られなくなった?)服を売りに行った。
家族三人分であるから、結構あった。
中にはシミのあるものもあった。
売れるのか、と訊いたら、妻は「店に並ばないものは、輸出したり、刻んで別なものにリサイクルできるんやってー」と教えてくれた。
なるほど。そのような環境に優しい店があるとは知らなんだ。
二束三文だろうと思っていたが、5,000円余りになった。

それから妻の読まなくなった本を始末。
今度はブックオフである。
俺は本を売るなんてできないから、妻の行動には内心驚愕であるが・・・。
42冊で2,000円ほどになった。

結構金になるものだな、と学習した一日であった。
暖かく春めいた一日であった。

俺の家は完成をみた。
住宅会社のたっての願いで、内覧会をする予定だ。
他人が俺の家を、住み着く前だとはいえ、ちょろちょろするのは好きではない。
世話になった大工さんの技を見せびらかす、という妻の意見に賛同を感じての同意である。

少しずつ、俺の部屋も片付けなくてはならん。本の詰込みが一番の手間である。
転勤族であったゆえ、ちゃちゃっとできる自信はある。
だが、親分に「すぐに発て!」の命令を受けた場合と異なり、やる気がいまひとつ。直前にならねばできない、悪い性質の発露か。


やはり夜になると冷えてくる。
昨夜の仕事で少々疲れ気味。
関節がきしむ。神経痛持ちの爺さんのようである。

面倒くせーちゃあ投げ出し、寒いっちゃあ「セツネェ」と言う。
心身ともにバランスは取れていると思われ。
ひとはそれを、怠け者というのです♪
・・・自省。
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