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「医者と弁護士は友人に持っていたほうがいい」と巷で言われる。
その通りかもしれない。

俺はその言葉通りの人々を沢山みてきた。
俺に健康や病気のことを相談してくる相手はいやだった。
所詮、俺自身を好いてくれるのではなく、俺の利便性を期待しているのだと思えたからだ。
そういう「友達」とはそれなりの付き合いをしてきた。

いっそ付き合わなければいいのに。
集団の中で孤独を願い、孤独の中で集団を願う・・・そんな天邪鬼な性癖が、俺に付き合わないという選択をさせなかった。
彼らの中には際限なく俺を活用した輩もいた。
すると、俺は孤独でいたくはないのに、底知れぬ孤独感を感じ、まるで道具にでもなったような気がしたものだった。

君にそれを感じないのは何故なのだろう。
君が、俺がソレを嫌っていることを知っているからか。
それだけではないように思える。
嫌っていることを知りながらも、心配で胸がつぶれそうになりながら、本当にやむにやまれず尋ねてくる君の様子が、俺に伝わってくるから、だ。おそらく。
ちゃんと君の気持ちは伝わっているんだよ。

心をそこまで開示し語った相手は、俺にはいない。
心をそこまで開示された相手も、、俺にはいない。
だからなのだ。


多分実際に診察しているわけではないので、そうそう的確なことは言えない。
医学は科学であるから、診ることもなしに、めったなことは言えないのだ。
俺は、心配そうな君に「すまない」と思いながら、教科書的な一通りの助言をしただけだった。
勇敢な君は、ちゃんと診察を受け、或いは受けさせて、「大丈夫だった」と俺に感謝を述べる。

感謝されるようなことはしていないのだよ。通り一遍のことしか言っていないんだ。
それでよければ。
ま、続けざまはさすがにいやだがね(苦笑)。



白雪の真綿のやうな柔らかさ 抱かれてみれば 思いのほかの温さかな(駄)
雪は美しいけれど冷たい、ひとを殺すこともある・・・そう思うだろう。
雪になれた俺たちは、雪の温かさも知っているのだ。
母の乳房に抱きとめられるような、柔らかな白雪に抱きとめられて、死ぬまで、そうしていたい。

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