昨夜、風呂上りに眠くなってしまった。
就寝は9時過ぎである。おそろしい早寝である。
妻よりも早く、娘と同じくらいに眠りに就いたのではなかろうか。
案の定、夜中に目が覚める。0時ごろだったと思う。
悪いことに、エロい夢を見て目が覚めた。
どんな夢だったか・・・書いても良いのだが、ここはご婦人の閲覧者さまが多いゆえ遠慮しておく。
リクエストがあれば書く(爆)。
ま、職場関係でエロい夢だった。
登場人物のことを考えずば、相当楽しい夢だった。
興奮冷めやらず、隣で寝ている妻に手を伸ばした。
妻は「はあー?えっちは駄目」と拒む。
『眠いから?』と訊くと
「今日だけは絶対駄目なんだよー」と懇願する。答えになっておらん。
『いいじゃないか』と、胸元に手を入れた。
「もー」と言いながら、させるままにしているゆえ、そのまま続けた。
すると、下着のあらぬところに指がはまり込んだ。
『?』と妻と目を合わせると、苦笑いしておる。
一瞬後に妻が答えをくれた。
「ブラのレースのところ、穴開いてたやつだからー。先生、そういうのやでしょー?」
確かに、俺は貧乏臭く思えて、着古した下着を着けている女とはいやである。
俺の性向をよう知って、拒んだことよ。
二人で苦笑いした。
可笑しくて可愛くて、その気も無くなった。
『捨てたら?』と二人並んで仰向けに寝ころび、訊いてみた。
「今日一度着て、捨てようと思ってなー。先生がえっちしたくなるとは思わなかったからー」と笑う。
この夜中に、その気になったワケは妻には話せない。
『あほ言え。俺はいつでもスタンバイOKやぞ』と強気の答えを返しておいた。
外は弱い雨が降っているようであった。かえるの鳴き声がひっきりなしに聞こえてくる。
小さいマイスリーを一錠、安らかな眠りのために飲む。
起床は9時過ぎ。効きすぎだ。
12時間近く寝て、頭が重い。まだ、世界が廻っておる。
自業自得か。クスリが悪いのか。
前者だな、おそらく。
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