鬱病など精神疾患の病歴があるのは、やはり・・・他人には気をつかわれるのであるな、と。
そのようなことを知らされた。
それは仕方のないことで、わかりきっていたことではあるけれど。
近しいひと、病気をよく理解しているひと、ですら一般人は気を使ってしまうのだ。
一般人と書いたけれど、我々精神疾患者が異常人なわけではない。
鬱病なんか!
糖尿病や高血圧と同じくらいありふれた病気なのだ。
糖尿病患者に気を使うか?
高血圧患者を特別な目でみるか?
ま、俺は入院歴がないだけマシかもしれん。
一度言ったことを曲げるのは、ずるい。
俺の中での小さな違和感はずっと成長を繰り返し、今では不信感に近づいている。
もういいや、と思う気持ちが芽生え始めた。
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