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晴天。陽光は夏には程遠いが、気温は高かった。
暑さが病み上がりの俺の体力に影響することだろう、と思われた。
ただし、今日は空調万全の室内での仕事であったので、さほど苦痛を託つことはなかった。立ち仕事は辛いが、こういうときもある。


ひとは何を信じて生きていけばいいのか、という問いをとあるブログで見た。
俺の答えは、自分を信じるしかないのではないか、というものである。格好つけすぎた答えなのだろうか?
他人を信じることは尊いことである。しかし、ときに信じることと頼ることがまぜこぜになってしまうことがある。心弱い生身の我々はよくよく自らを省みるべきであろう。
誰かの輝きで自分の人生を照らすのは、言いすぎの観を懼れずに言えば、俺は寂しいことだと思う。

アイデンティティを確立している大人ならば、自分を信じて進みたまえ、と思う。
何より大切なものは、自分を信じる力である、と思う。

どんな哀しみに出会おうとも、どんな苦しみがわが身を襲おうとも。ひとはまた立ち上がり、前を見つめて、一歩を踏み出すことができる生き物なのだ。俺はそう感じている。
どんな仕打ちにあっても、どんな怒りを覚えても。ひとは自らの奥にそれを孕み、融かし、許すことのできる生き物である、と俺は思う。

ここを見ることのないブログの主への答えだったが、君への答えにもならないか?


アイデンティティといえば、300日規定に苦しむ戸籍のない子供たちに対して、認知調停という方策が全国の裁判所に周知されることとなった、そうだ。
子供の利益のためには必要なことである。喜ばしいものだが。
男女の貞節に根ざした300日規定が通用しなくなる世の中は・・・アレだな、と思う。
アレというのは「あんたら諸事情が整うまで、ゴムつきのエッチで我慢できんのかね?節操のない」ということである。
もっとありていに言えば「中出ししました。生まれました。愛の結晶です。さ、戸籍ちゃんとしろよ、でつか・・・」という呆れ感である。
幾らかの人たちが感じている納得いかない感じは、つまるところ、そういうことなのだと思われる。

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