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白い靄に包まれた朝を迎えた。
繭の中にいるような、柔らかい、どこか優しい朝だった。気温は高め。
昨夜の大根の始末については、妻から叱られずであった。むしろよく始末してくれたと、感謝された。
出勤も靄の中。
対向車の、ぼんやり潤んだ黄色いライトに照らされて。俺の方も靄の中、優しいライトを照らしているのだろう。


どうも勤労意欲の湧かない日であった。
酒を飲みたいと、恥も外聞もなく騒ぐ人を見て、俺も飲みてぇよと心の中で毒づきながら仕事をする。武闘派の香りのする仕事であるが、今のところ、パンチもキックももらっておらん。

昼飯を食いながら、mixi散歩。世間が狭いゆえ、限られたところしか巡ってはおらん。
久しぶりにアクセス解析を見た。知らない人が何人か訪問しているもよう。ここはごくわずかの教えた人しか見ていないを思っていたので、ちょっと焦る。というか、不安になる。
人見知りが激しいので、見知らぬ人を警戒するのである。一言プリーズ♪
 
作曲家の遠藤実氏が亡くなったとか、知人のブログにて知る。世事に疎いというなかれ。
北国の春・・・北国というと北海道や東北地方を想うが、あれは北陸の山間部の春を歌ったものではないか。本当のところは知らないが、何となく俺はそう思ってきた。
♪届いたおふくろの小さな包み♪
俺のおふくろの包みはいつも大きくて、ぎっしりと食料品が詰まっていた。おふくろの荷物にはあまり季節感はなかったはずだが、春先の学校の始まる前のふわふわした季節のこととしてのみ思い出される。
雪の残る初春の田舎で、食の太い大きな息子のために、食品だけを詰め込んだ母を今懐かしく思い出す。

ふるさと、おふくろ、はつこい。
昭和が遠く見えてきた。


今晩からは「こころ」を読む。

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男性
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1970/01/31
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